ペイフォワード

皆さんは映画「ペイフォワード」をご存知ですか?

イメージ図

この映画の主人公の少年は、「世の中の良くするためには?」という問題の答えとして 「一人の人が3人の人に良いことをする、そしてその3人がそれぞれ3人の人に良いことを...これを繰り返すと、世の中がよくなる」と思いつきます。
この映画に感動して始めた「小冊子無料配布」のペイフォワードが約1年で40万冊になってしまったことには私自身驚いています。

この「ペイフォワード」にちなんだ皆さんのお話しを是非聞かせてください。
ペイフォワードしました!されました!
このコーナーではこのテーマをご紹介していきたいと思っています。
皆さんのペイフォワードおもしろエピソードを どうぞ書き込んでくださいね。

みんなのペイフォワードストーリー

投稿日ペイフォワードストーリー
2007/12/30 いなごろうさん ( 兵庫県 女性 35才 ) はじめてのペイフォワード
クリスマスに新婚旅行でパリに行ってきました。そこ
での最後の夜の事です。オペラ座近くで道に迷ってし
まった私達の前にカキのブッフェが目に飛び込んでき
ました。
「パリに行ったらカキを食べなきゃダメだよ!」と友
人に言われてきたのに、まだ食べていなかった私達。
その場で売ってくれるのかと思いきや、カキのお皿は
どんどん店内に運ばれていきます。
お店の中からはピアノの生演奏と楽しそうな笑い声
が・・・。
お金はもうあんまり残っていなかったけれど、主人が
「入ってみよう!」と言ってくれ、二人で思い切って
中に入ってみました。
店の中は満席でしたが、かわいいウエイターさんがバ
ーに案内してくれ、しばらく待つととても素敵な席を
用意してくれました。オーダーを済ませて廻りを見回
すと、パリのジェントルマンとマダム達が幸せそうに
語り、微笑みあっています。
ピアノのムッシュはみんなを盛り上げて素敵なメロデ
ィーを弾き、歌い、シャンデリアは輝いて、本当に素
晴らしい空間が広がっているのでした。
私達もささやかにワインで乾杯をして、楽しく食事を
していたのですが、主人のグラスが空いたので私がワ
インクーラーに手を伸ばしたその時です。ボーイの男
の子が「これは私の役目。マダムにしていただくわけ
には参りません」とにっこり微笑んで、主人と私のグ
ラスに注いでくれたのです。彼は周りのテーブルにも
目を配り、絶妙のタイミングでお皿を運んだり、下げ
たりしているのでした。
ピアノのムッシュがハッピーバースデーを歌いだしま
した。私の隣の席のマダムがお誕生日で、ご主人から
のプレゼントでした。(パリの男性は本当に紳士で奥
様とお子さんを心から大切にしているのが、どこにい
ても伝わります。また女性はどこでもたしなみあるレ
ディーでした。)
ピアノのムッシュは私達にも気づくと、私達に向かっ
て微笑みながら「おお、シャンゼリゼ!」や「オーソ
レミオ」「帰れソレントへ」を歌ってくれ、日本の
「さくら」も弾いてくれました。
お料理も素晴らしくおいしくて、私達は彼らのさりげ
ないおもてなしにすっかり感動してしまいました。

お会計になり、示された金額は70ユーロ。
私達のお財布には二人合わせて75ユーロしかありませ
んでした。でも、主人と私は75ユーロ全部をボーイの
男の子に渡すことにしました。
おつりを渡そうとする彼に主人が「いいんですよ。私
達はあなたのサービスに感動しました。どうぞ受け取
ってください」と言うと、彼は飛び上がって両手で親
指を立てたグーサインをして喜んでくれました。
彼は初めて自分にもらうチップだったそうです。

それからピアノのムッシュからは旅の思い出にCDを買
いました。ムッシュはお礼に私達に「オーバーザレイ
ンボー」を弾いてくれました。

あの日は私達夫婦にとって、忘れられない夜になりま
した。

ペイフォワードがこんなに幸せを分かち合えるとは思
いませんでした。
感謝の気持ちでいっぱいです。

そしてまた、パリのあのお店に行きたいです。


2007/12/13 カノンさん ( 東京都 女性 40才 ) あれ、あれ・・・感嘆符 
初めてこちらのページにきて、皆さんのペイフォワー
ドをよませて頂いていたら、あれ?急に3人、うん?3
人が浮びました!3人に近すぎてリアルに氣がつかなか
ったです。 うれしい♪ 感嘆符が出ました。ありが
とうございます。
2007/11/01 松谷一広さん ( 大阪府 男性 33才 ) ありがとう、という魔法のコトバ
「ありがとう」

この

コトバで

自動的に

ペイフォワードが発生する。

発したほうも

受けたほうも

幸せになれる

魔法のコトバ

「ありがとう」

僕の気づきでした。。。
2007/10/28 tarouさん ( 東京都 男性 24才 ) この違和感
私はルームシェアを4日前から始めました。
 
昨日はあいにくの台風なのに、私は半そで短パンの格
好でモーターショーにいました。
なんでそうだったのかと言うと、ちゃんと引越しをし
ていないので服がなかったのです。

そこで服を購入することにして、色々探していると
直感的に
「これだ!」
というものが見つかりました。

そのまま着ているとだんだん
違和感を感じてきました。

「ん、この服は僕の服ではない気がする。」

家に戻り待つこと一時間・・・。

昼寝をしていた同居人がおきてきたので、
「この服どう?」
と聞くと
「いいですね。好きですね。」
と言ったので

「そっか。やっぱりあげるよ。」
と言ってあげようとすると

「お金はらいますよ。」

と言われたので、

「まぁどっちでもいいけど、値段あてクイズをしよ
う。前後500円ならプレゼントしよう」といいまし
た。

すると彼はじーっと服を見て値段を考えていました。

「どうしたいの?」
と聞くと


つづく
2007/10/04 NMさん ( 香川県 女性 52才 ) 年とともに・・・
高齢(87才と80才)の姑達と同居して15年。おかげさ
まで両親とも健在です。何歳になって向上心を忘れな
い両親には頭が下がる思いです。なのに素直に対応で
きなかったり・・毎日自分との戦い?です。同居を始
めた時小学生だった二人の息子達も、成人して独立。
長男は結婚して孫(女の子)もできました。核家族で
過ごしていた頃は(今、同居している)主人の実家に
帰るのが負担で、とても嫌だったのですが、同居も年
数が経つにつれ・・・自分も年を重ね、状況も変化
し・・・両親の気持ちがなんとなく分かってきまし
た。息子が結婚した今、嫁の気持ち(嫁って私も嫁じ
ゃない。私が考えたみたいに嫌なんだろうかな~)息
子をずっと大事に思って欲しい・・(主人も姑からし
たら当たり前だけど息子じゃな~い)みたいに立場を
考えていくと両親の生きてきた時代・環境・色々考え
させられます。いい時代に生まれ育ってきた私たち。
息子達世代に、大正・昭和初期の日本人の何かを伝え
て行きたいと思う毎日です。

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