今回の会場になったホールは
昔、私が通った大学の跡地に
建っています。

ちょうど、その場所の最後の
学生として学生生活を楽しんだ場所です。

卒業後は、大学がなくなったこともあり
行くこともなかった場所でした。

しかし、今回20年以上の時を経て
本田健さんの講演のおかげで
再び、訪れることができました。

ありがとうございます。

本田健さんのお話で
昔の自分と今の自分が交差して
なんとも不思議な感覚になりました。

そのおかげで、自分の才能って
これかな・・という光っている
方向に少し確信が持てた気がします。

重ね重ねありがとうございます。

セミナーでもそうですが、本書が僕にとって衝撃的なのは

才能を見つけるコンパスとして ネガティブな感情 によりフォーカスを当てていたことでした。



僕が本田健さんの書籍 きっと、よくなる に出会ったのが６年前。

それまで、どちらかというと世間の常識にとらわれて、ついネガティブな方にばかり思考が向かっていた僕にとっては、画期的な内容でした。


それ以来、できるだけ前向きな思考の持ち主と極力接してきましたし、できるだけ前向きな感情で日々過ごすことにしていました。


それでも、これまでの人生で僕の転機を演出してきたのは、悲しみや怒り。
ポジティブ と ネガティブ 陰と陽 のバランスについて本田さんが質疑応答でお話しされていたのは、とても面白かったです。


ありがとうございました！！

【初・本田健さんデイ！】

いつもなら、こういった講演会への参加は、迷い、気づけば受付終了となっているのですが、何故か今回は直感が行くことを即座に決心し、有給休暇を使って大阪より参加しました。
健さんの研究テーマの核であった「才能」についての講演ということも、後押したのかもしれません。

私にとって記念すべき初参戦ということもあり、文字通り期待に胸を膨らませて東京の会場まで向かいました。


会場となる場所は、都心の喧騒からうって変わった閑静な街で、緑の並木道・芝生のグランド・ガラス張りのスタイリッシュなデザインでありながらノスタルジックな建物のめぐろパーシモンホール…。夏の終わりと秋を感じる夜の空気。最高のシチュエーションでした。

そんな中、１人、パーシモンホールの写真をとっていると、目の前を、長身で髪の長い大柄のスーツの男性が通っていきました…。
私は、「やはり本田健さん！　各界の方々が集まるんだー」と、その方の背中越しにつぶやき、また写真をパシャパシャ撮っていました。
そうなのです。私は本田健さんのお顔すら知らない健さんファンの低学年生なのです。(今２年生です。)

そうして、開場！！！
興奮は最高潮で息をのみました。
健さんが出てくるんかー！！どきどき・・・。

スタスタスタと背の高い大柄の男性が。

私「ん？さっき外にいた方に似・・・って・・・・・・・え、え、えー！！！」



そうです、まさにご本人でした！
お顔は知りませんでした。知っていればお声掛けるチャンスだったのに！！
心の中でボリュームいっぱいに思いっきり突っ込みました。

そんな中、初本田健さんとのご対面を果たしました。

冒頭では、「生で見られる方どのぐらいいます？思っていた感じとちがいますか・・・？　なんとも言えないため息の中スタートするんです・・・」といったユーモアのご挨拶からお話され、私はいい意味で裏切られた気持ちいっぱいで「いやいや、ほんまにー！」と首を縦に大きく振り無言の返答をしていました。

もうこの時点で心を掴まれました！


講演は前半はタイトル通りの《自分の才能の見つけ方》についてお話され、後半は質疑応答という内容で進行されました。

内容については、ここではあまりに長い文章になってしますので省略しますが、私が個人的に感じた、トップ３は下記３点です。

１つ目、才能には好奇心がカギとなるということ。
２つ目、ホワイトエンジン・ブラックエンジンの積み替えや、自分がどちらのタイプかを知るということ。
３つ目は、誰かを喜ばせることが幸せの源泉のひとつであり、みんなひとりではないということ。です。

どれも順位や差はありませんが、３つ目の事柄がもっとも印象的でした。


会場にはたくさんの方がいらっしゃいました。
年齢・性別もばらばらでしたが、ですがスタート時点から一貫して共通していることがあります。

健さんの発信するテーマに共感するハート、健さんの魅力やカリスマ性を感じる感性を持ったハートを持った方々の集会であるということ。

ばらばらですが、ハートは同じなのです。

目に見えない繋がりを、具現化したワークがありました。

アメリカの著者である友人の方への記録のためのフィルムということで、会場で今日誕生日の人、前後１日の人…など10数人をステージに集め、会場全員で「ハッピーバースデイ」を合唱しようというサプライズが行われました。
無料で誰かのために、喜ばせよう。一緒に喜ぼう。おめでとう！といったメッセージに、新たなひらめきが私のなかに起こりました。
(まさに、オンザジョブトレーニング。)

会場全体がハッピーバースデイソングを通して一体となっていく…この瞬間が最も記憶に残っています。
まさに講演会というダイレクトな出会いが起こしたムーブメントだと気づきました。

そして、ひとりひとりが、みんなを喜ばせよう、みんなで喜ぼうという『才能』を発揮した瞬間だったようにも思っています。




余韻のまま、グループワークでお隣にいらした方と、健さんについて語っていると、その方が気づき、「あ、健さんだ！」
(また私は違うところを見ていました)
「え？！　ほんまやー！！」
今度は、本物の健さんが目の前を通っていかれている・・・！！！(開場前も本物ですが…)

お話相手をしてくださっていた方に背中を押してもらい、勇気を出して健さんにお声を掛けました。

「健さん！！！講演お疲れ様でした、ありがとうございました！大阪から来ました！大好きです、握手してください！！！」
まるでバレンタインの告白です。

ですが、さすが健さん。
「おう、ありがとうありがとう！」と気さくに大阪弁トーンでお答えいただき、また、あつく握手をしてくださいました。


なんて日だ！？

いろんなことが起こり一喜一憂した一日でしたが、有意義な一日となりました。
才能を磨きながら、またこういった機会には是非積極的に参加したいと思います！
最後に、アイウエオフィスの方々、会場にいらした方々、お隣にいらしたＫさん、そして本田健さん、最高の一日をありがとうございました！！
(長文失礼いたしました。)

以前から人間関係のマトリックスには大変興味を持っていたため、このセミナーがあると聞いてすぐに申し込みしました。
本で何度か読んで理解しているつもりでしたが、セミナーに出るとマトリックス上の移動を自身が実際している事がよく分かりました。
また、マトリックス上で自分が好む位置がよく分かりました。

しかしまだまだ、使いこなすことは難しいため、何度も参加させてもらえてばと思います。ぜひ、セミナーをまた開いて下さい。

私としては、久々に懐かしいみんなに会えたので、同窓会的に楽しめました。いつも通り大笑いしているうちに、よくわからないうちに終わってしまいました。
人と人が深くつながることが素敵だなと思い、やけくそで行動するのもありだよなあと思ったり、ふと気づいたら荷物が軽くなっていたように思います。