きっと、よくなる! ストーリー

苦しかったり辛かったりした経験が、今の自分の幸せにつながっていませんか?

イメージ図

アメリカの新聞のアンケートで、90%以上の人が『人生で起こった最悪の出来事が、長い目で見ると、今の自分の幸せにつながっている』と答えました。

このエピソードから「きっと、よくなる!」シリーズがスタートしました。みなさんも、今までの人生を振り返ったとき、 その時は苦しかったり辛かったりした経験が、長い目で見た時に、今の自分の幸せにつながっていませんか?

イメージ図 シリーズ第1作「きっと、よくなる!」出版から3年、第2作目「きっと、よくなる!2」が刊行となりました。
その間に、みなさん自身が体験した、「きっと、よくなる!」ストーリーを教えて下さい。

※「ピンチをチャンスに」ストーリーの投稿は、
 この「きっと、よくなる!」ストーリーに移動となりました。(2010/11/1)

みんなのきっと良くなるストーリー

投稿日本のタイトル(著者等)/レビュー
2008/01/18 こういちさん ( 東京都 男性 41才 ) 生きるを楽しもうかな
私は現在、イベントプロデュースの仕事をしていま
す。このストーリーも、札幌のホテルで書いていま
す。この仕事にたどりつくまで、本当にいろんなこと
がありました。
実は、お金と仕事で大きな失敗をしています。
26歳で出会った”芝居”。それまでは、自分が本当
にやりたいことを探す毎日だったのが、出会った瞬間
にまさに嵌ってしまいました。仕事をしながら週末に
稽古をして、小劇場の舞台に立つ。本当に充実した毎
日でした。そして、劇団仲間の紹介で芸能プロダクシ
ョンに入り、プロとして”芝居”をするようになりま
した。ただ、このプロとして始めたことが、売れた
い!という思いに集中し始めたところから、いろんな
ことが始まったように思います。
当然売れていない役者にはお金は入ってきません。事
務所の社長の計らいで、社員にしていただき、ある一
定金額は保証されるものの、衣装代やテレビ局関係者
との交際費等で、借金は増えていきました。
そして、名古屋から上京したときには、もう、映画が
やりたいの一心で事務所を飛び出し、オーディション
とアルバイトの日々。当然、生活苦もあり、さらに借
金が増えていきました。特に容姿がいいということで
もなく、芝居の基礎がしっかりしていたわけでもない
自分に、芸能界が見向きもしてくれるわけではありま
せん。毎日、不安と戦っていたあるとき、先輩の紹介
で始めたのが、イベント制作の仕事でした。
どこがどう合っていたのかはわかりませんが、あっと
いう間に仕事になじみ、大手企業の主催するイベント
を担当するようになりました。実は、一番最初にやっ
た総務人事の仕事が、企業様相手に交渉を重ねる今の
仕事に大いに役立っているのです。また、イベント司
会も多数経験したのも、きっと大きなメリットになっ
たようです。
本当に一生懸命働きました。社員にならないかと誘わ
れました。ただ、まだこのときは役者として売れるこ
とをあきらめられず、断ったとたんに、イベントの仕
事を失いました。またバイト生活です。
そんなとき、父親の病気が発覚しました。がんです。
幸いに初期ということで手術で命を助けていただきま
した。このことをきっかけに、自分の人生を振り返る
ことになったんです。
いざというときに何もできない自分。これではいけな
いということで、法的手続きをとり借金を帳消しにし
ていただきました。さらに、前に勤めていたイベント
会社に再度お願いをして、契約社員にしていただき、
芝居は一生かけて、ゆっくりやろうと決めたのです。
それからはまたがむしゃらに働きました。ただ、法的
手続きは本当に苦しくて、何度も何やってるんだ!と
自分を責め続けていたんです。そんなときに出会った
のが、「きっと、よくなる1」でした。何度泣いたか
わかりません。追い詰められて、出口が見えないのを
がむしゃらに仕事をすることでごまかしていた自分に
とって、すーっと力が抜けていく、心がほっとあたた
かくなる本との出会いでした。その後は、悩んでいる
人がいると持っている本を差し上げて、また買って、
差し上げてということを繰り返しました。おかげで、
今は持っていません。笑
そして、先日、「きっと、よくなる2」を見つけ、一
気に読ませていただきました。イベント制作は、景気
に左右されることが多く、また同業他社も多い。さら
に、自分の会社には営業がいないので、自分で仕事を
取ってこないといけない。厳しい状況が続き、今年に
なって決まっている仕事が1本のない状況での出会いで
す。また、助けていただきました。
自分が本当にすきなことをやっているのか、相手と分
かち合っているのか、ここ数日考えています。ワクワ
クしているのかなと。まだ見つかってはいないし、今
の仕事が好きかどうかはわかりません。ただ、人の笑
顔のお手伝いがしたい、ということだけが漠然と見え
てきたように思います。だからなのか、最近、新しい
方と会ったり、仕事を紹介したりということがとても
多くなっています。これが何を意味するのか・・・
将来は、司会したりラジオでしゃべったり、そんなこ
とをしながら人を笑わせて、イベント制作をしながら
社会に貢献して、大好きなパートナーと地方都市で暮
らしていけたらいいな、こんなことが今ふと浮かんで
きました。あれ、どうしたことなんだろう、不思議で
す。
思いつくままにつらつら書いてしまいました。読みづ
らい文章ですみません。
本田健さんには、本当に心から感謝しています。あり
がとうございます。
2008/01/14 もこさん ( 埼玉県 女性 34才 ) 「きっと、よくなる」からのスタート!
私は昨年1月に「きっと、よくなる」を主人に進めら
れ、最初は半信半疑で読み始めました。が、しかし、
本の苦手な私が3日で読み終わり、その日にパートを
辞める事を決意し、3月で辞め、結婚前にやていた、
パンやケーキだけではなく、とにかく「食」に関わる
何かがやりたくなり、色々試行錯誤し、昨年の、健さ
んの茶話会でも、パワーを頂き、とうとう、今月1月
19日に埼玉県川口市にべーぐる屋を主人の協力のも
と、オープンする事になりました。
このお店は第1歩ですが、3年後には、ライブ感のす
る、大きなパン屋を開店しようと思っています。
そして、最終的には、「食楽の伝導師」になり、
「食」の楽しさを広め、夢をもっている方のサポート
や、一歩が踏み出せない方の後押しをしていきたいと
思います。
昨年は本当に、「きっと、よくなる」からの始まるス
タートでした。ありがとうございます。
今年も「来年も・・・「きっと、よくなる!」
2008/01/06 momoさん ( 千葉県 男性 40才 ) よくなっていた!
昨年の10月末日に、勤めていた不動産会社を退職しま
した。人間関係に悩み、理不尽と思われる事ばかりで
精神的にまいってしまったのが理由です。妻から「こ
んなに頑張ったんだから、もういいんじゃない。少し
休んだら…。」と言われて退職への不安も消え、その
時は自分でも驚くほど、すっきり辞めることが出来ま
した。しっかりと休養するため、年内は就職活動も行
わないことにしました。
しかし、辞めて1週間もすると「これで良かったのだろ
うか?」という不安が心の中に広がってきたのです。
そして、その不安を解消できないまま過ごしていまし
た。そんな時、「きっと、よくなる!」に出会ったの
です。読めば読むほど不安が洗い流され、心の安らぎ
を得ることが出来ました。そして、気付いたのです。
今の自分は、とても幸せだということを。退職前に家
族とゆっくりと過ごすのが自分の一番の望みでした。
現在の生活が正にそれでした。そんなことにも気付か
ない位、心に余裕がなくなっていたのをこの本が心を
平常にしてくれたのだと思います。私にとってのバイ
ブルとなりました。この本に出合えて本当に良かった
と感謝しています。そして、この本があれば、私にど
んな困難が訪れても「きっと、よくなる」と信じてい
ます。ありがとうございました。
2008/01/02 菅原 常元さん ( 岩手県 男性 38才 ) 自分が変わると周りが加速度的に変わり始める
私は以前A生命保険に勤務しておりました。
上司のパワハラを一年近くも受け、昨年12月25日に退
職をしました。

不思議なほど不安はありません、退職を決意してから
自分の中にあった頑張りが消えて『自然体』になりま
した。

今まで見えていなかったいくつかの事が見えてきまし
た、その中のひとつに家族のことがあります

私たち夫婦はお互いの仕事が忙しく子供に対して触れ
合っていると勘違いをしていました。
結果子供たちの家での笑いが少なくなってきていまし
た、今は凄くうるさいぐらい三人(団子三兄弟)が色
んな事を話をしてくれます。

私が受け入れられるようになったことで、全てが変わ
りだし、次の仕事の情報も雪崩のように入ってきてお
ります。

私のこれからの人生はとてもワクワクする事になるで
しょう自称『ワクワク配達人』をライフワークにして
活動してまいります。

今年のスローガンは『幸せのハードルを下げる』で
す。
2007/12/30 ありがとうさん ( 秋田県 女性 29才 ) あなたもきっと輝ける!
以前の会社に勤めていたとき、上司のセクハラとストー
カーで恐怖がいっぱいでした。ニュースでも時折、被害
者がストーカーに殺害される事件を見て、いつ自分に同
じようなことが降りかかってもおかしくないと、常に死
と隣り合わせにいるような毎日を過ごしていました。助
けを求めて必死なのに、警察の対応は心無いもので、精
神的に追い込まれた私は、死にたいとさえ思うようにな
っていました。
そのときに、本田健さんの本に出会ったのですが、「好
きなことをする・自分らしく生きる」ということが、天
からの救いのように鮮明に胸の奥深くまで照らしてくれ
たのです。それからは、被害者でいるのはやめよう、相
手に自分の人生をゆだねてしまうのはやめよう、自分の
命・人生を大切にしようと、それまでの自分を吹っ切る
ことができたのです。
その後すぐに会社を辞め、自分らしく生きようと思う
と、清々しい気持ちで晴れ渡たりました。今では、別の
職場で働いていて、毎日が喜びにあふれています。それ
は、身に危険を及ぼす人がいないということではなく、
自分自身が成長しているからです。以前は、仕事も、お
給料も、生き方も、全てが受身でした。けれど、今は違
います。どんな仕事でも、必ず誰かの笑顔につながって
いくことを想像すると、私も笑顔になります。何かでき
ることは無いかと探すと、どんな作業でも宝物に見えて
きます。自分のいいところを生かしていこうとすると、
輝く自分を発見して、ますます面白くなってゆくので
す。
また、仕事の他にも、好きだった詩を書き綴ることで、
自分自身を見つめることができるようになりました。自
分の気持ち、考え方が変わった瞬間、人生は変わってい
くのですね。私が今こうして生きていられるのも、生き
る意味を気付かせてくれ、勇気を与えてくれた本田健さ
んのお陰です。どうもありがとうございます。
これからも、ひとり、またひとりと、自分らしく生きら
れる人の輪が広がっていくことを願っています。

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